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雑記

▼3月23日(月曜日)
▼ 山下卓先生が来店! ▼

絶賛放置中でしたが、面白い体験が出来たので、久々に更新です。
ファミ通文庫の「BLOODLINK」シリーズで知られている、山下卓先生がなんとうちの書店に新刊のサインを書きに来てくれました! そこそこの期間書店で働いていますが、自分が好きな作家さんに会ったのは初めてで、変なテンションになってました(笑)
山下先生は、自分が想像していた姿とけっこう近かったので感激しました。その新刊「ノーサイドじゃ終わらない」は、発売前にゲラ(本になる前の原稿用紙のようなもの)で読ませてもらったんですが、かなりの力作。今日はちょっと睡眠不足なので、近いうちに感想をアップしてみようと思います。ちなみにライトノベルではないのです、挿絵もないですし。文庫サイズではなく文芸サイズの本だったりします。文の量は普通の文庫本の4倍近くあるかと。

今日は山下先生の他にエンターブレインの方が2人(計3人)で来店されたのですが、その内一人が「BLOODLINK」1巻からの担当編集のKさんで、Kさんは担当部署が変わっても山下先生の担当は続けているとのことで、7〜8年の付き合いみたいですね。一応イニシャル表記にしましたが、奥付を見れば名前は載ってたりします。そんな2人なのでサイン書いている途中でも、バンバン突っ込んだ話をしていて、とても楽しかったですね。話を聞く限りでは、すでに2作ほどの構想はできていて、すでに1作については執筆中なことを匂わせていました。
1作については、BLOODLINKに出てきた記者も出るらしい? でも伝奇にはしない?
もう片方は「ノーサイドじゃ終わらない」で出てきたあるキャラクターに焦点を当てた作品になる?
山下先生は間違いなく実力はあるのに、ここまで目立ってない理由は間違いなく遅筆なところが原因だと思いますが、今は書きまくりモードであると期待したいところです。

ちなみに「微細回路少女師団(マイクロサーキットガールズ)」って読んだことある人います? リンク先の本屋タウンで表紙が荒いですが確認できます。こっちには昔の私が書いたあてにならない書評あります(笑) これ「BLOODLINK」の1巻と同時期に発売された山下作品なのですが、もうびっくりするくらい未完なのです。1巻丸々プロローグと言った感じでさあいよいよ物語が動き出すよってところで終わっているので、昔の自分もC+という評価にしていますね。で2巻が出るのを楽しみにしていたのに、何時まで経っても発売されない上に、電撃G’s文庫というレーベルが死亡という事態に。今日こんなチャンスないなと思って、思い切って山下先生に「微細回路少女師団(マイクロサーキットガールズ)があそこで止まってて気になって仕方ないです」的なことを言ってみたら、なんで発売されなかったか(させなかったか)を教えてくれました。まぁ一応詳細は出さないでおきますが、自分も感じたことを先生も感じていたんだな〜と。先生は「微細回路少女師団の名前が出てくるとは思わなかった(笑)」と笑みをこぼしたあとに、「私も好きな作品だったんだよね」と作品への思い入れと懐かしさそして、未完の無念さを見せたように感じました。でここからがちょっと驚いたのですが
山下先生「あの物語だったらいくらでも書けるのにな〜 上下巻のつもりだったから1巻目は序章みたいなものだったし」
Kさん「じゃあ出そうよ」
山下先生「原稿はまだちゃんとあるよ」
Kさん「契約書を確認しましょう」
山下先生「○○さんだから、大丈夫だと思う」
私「・・・。(なにかが高速で決まっているようだけど、付いて行けない)」
という感じでミニ企画会議のようなことになってました。もしもこれで本当に「微細回路少女師団」の完結編が出るようなら、7〜8年月日をかけて完結することになりますね!その時は、全国にいる「微細回路少女師団」ファンは一緒に喜びましょう(笑)
まぁ今出しなおすとしたら、リメイクというよりは、完全に新作扱いでしょうけどね!


おまけ
「ノーサイドじゃ終わらない」のサイン本と「BLOODLINK」の最初の巻のサインもらっちゃいました!もらったといっても、当然本の方は自腹で買ってるんですけどね。
「ノーサイドじゃ終わらない」の方はうちだけじゃなくて、他の書店にも回ってサインを書いていたようなので、運が良ければ見つけられると思いますよ。東京都の書店だけの可能性はあります。当店では20冊にサインを書いてもらいました。
山下先生曰く「BLOODLINKにサインをするは、最初で最後になるんじゃないかな」ということなので、かなりのレア物の予感。BLOODLINKは当然初版ですよ!……重版してたよね?



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